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ファクタリング会社を利用する際に、審査落ちは避けたいものです。
しかし、大手のファクタリング会社では審査落ちしてしまう方も少なくありません。
そのため、当記事では審査が緩いファクタリング会社を紹介していきます。
また、この記事の結論を先にお伝えしておきます。
- 【法人】審査が1番通りやすいのはビートレーディング(通過率98%)
- 【個人】個人での申し込みならlabol(通過率95%)
- 注文書ファクタリングなら仕事を受注した段階で現金化できる
個人事業主、フリーランスの方でも利用できるファクタリング会社についても解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
オススメのファクタリング会社を見たい方は「ファクタリングおすすめ17社比較」をご覧ください。
審査がゆるい(通過率が高い)ファクタリング会社ランキング
1社ファクタリング審査に落ちてしまった場合でも、ファクタリング会社によって審査基準は違いますので、審査に通る可能性は十分にあります。
諦めずに別会社へもお問い合わせしてみてください。
1社で審査が落ちてしまった場合に関しても、他のファクタリング会社では審査基準が違います。
※審査に通る確率を上げたい場合は、必ず3社以上に相見積もりを行うようにしましょう。
個人事業主・フリーランスにオススメの審査がゆるい会社3選
①labol
labolの親会社は東証プライムに上場している株式会社セレスです。
labolは個人事業主、フリーランスに特化したファクタリングサービスを提供しており、申し込みから最短60分で入金も可能です。
また、なんといっても、土日祝日にも対応しているため、急遽な資金調達が必要になった際に、個人事業主、フリーランスの強い味方になってくれるファクタリング会社となっております。
個人でのファクタリング利用であれば、一度相談してみましょう。
土日祝日も営業
②ペイトナーファクタリング
ペイトナーファクタリングは累計申し込み件数が50,000件を突破した勢いのあるファクタリング会社です。
会員登録が必要になりますが、登録はたった30秒で完了し、会員登録したその日からサービスを利用することができます。
法人でも利用できるサービスとはなっておりますが、お客様のほとんどは個人事業主、フリーランスの人となっております。
そのため、個人事業主やフリーランスでも柔軟に審査をしてもらえます。
固定費は一切かかりませんので、一度登録だけでもしておきましょう。
登録無料
③FREENANCE(フリーナンス)
運営会社名 | GMOクリエイターズネットワーク株式会社 |
審査通過率 | 95% |
手数料 | 3%〜10% |
営業時間 | 平日10:00〜17:00 |
必要書類 | ・住所確認可能な書類 ・通帳確認(事業者としての活動履歴) ・請求書の送付済み確認・請求書の受領済み確認・その他書類 |
口コミ・評判 | レビューをみる |
フリーナンスは個人事業主・フリーランスが抱えるお金の不安を「即日払い」と「損害賠償保険」の2本柱で支えてくれるファクタリングサービスです。
GMOグループのファクタリング会社となっており、信用力もあります。
これまで紹介したlabol、ペイトナーファクタリングに比べ、必要書類は多くなりますが、手数料は安く提示してもらえる可能性があります。
また、特に違う点は損害賠償保険が付随してくるという点です。
万が一の時に備え、保険付きでファクタリングを契約できる点は個人事業主やフリーランスにとって安心につながると言えます。
そのため、あらかじめ、登録しておくことで利用時にスムーズに資金調達が可能になりますので、ぜひ一度登録してみてください。
登録無料
個人事業主がファクタリング審査を通過するコツ5選
特に最後のファクタリング会社に対する対応面は、ほとんどの人が意識できておりませんが、重要な審査の判断材料になりますので、必ず最後まで確認しましょう。
①売掛債権は必ず法人のもので審査してもらう
ファクタリングでは、債権を買い取る際の基準として、売掛先の信用度が重要になります。
売掛先が個人事業主やフリーランスの場合、そもそもファクタリングの審査自体してもらえないケースも多々あります。
そのため審査してもらう債権に関しては、信用度が高い、企業や公的機関への請求書を買い取ってもらうようにしましょう。
②入金日が早い債権を買い取ってもらう
ファクタリングは入金までの日数が遅ければ遅いほど、手数料が高くなったり、審査が厳しくなる傾向にあります。
そのため、できる限り60日(2ヶ月)以内の売掛債権を買い取ってもらうようにしましょう。
※必ずしも60(2ヶ月)以内である必要はありませんので、61日以上先の債権でも買い取ってもらえる可能性はありますので、一度相談してみてください。
また、建設業のファクタリングでは注文書ファクタリングが利用されるケースが増えています。
注文書ファクタリングでは、受注段階で資金調達が可能になりますので、対応している会社を知りたい場合は以下から確認してみてください。
③審査前に必要書類を必ず揃えておく
審査がゆるいファクタリング会社であったとしても、必要書類が用意できなければ、そもそも審査をしてもらうことすらできません。
各ファクタリング会社によって必要書類は違いますので、審査を申し込む前に必ず揃えてから申し込みを行うようにしましょう。
※必要書類については審査時に追加で書類を求められる場合もありますので、しっかりと対応しましょう。
④3社間ファクタリングを利用する
ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがあります。
2社間ファクタリングでは、取引先に知られないというメリットもありますが、手数料が高くなったり、審査が厳しくなったりするなどデメリットも存在します。
3社間ファクタリングを利用すれば、手数料を抑えられることはもちろん、売掛先に債券の存在が確認できた場合、審査に落ちることはほとんどありません。
そのため、どうしてもファクタリングを利用したい場合は、3社間ファクタリングの利用も視野に入れましょう。
※2社間ファクタリングに比べ、3社間ファクタリングの方が入金速度は遅くなります。
⑤ファクタリング会社に対し真摯に対応する
ファクタリングのお問い合わせは問い合わせフォーム、もしくは電話で行うことがほとんどです。
ファクタリング会社の審査では、電話対応の担当者の性格や声質、話し方などもしっかりとみられています。
あなたが、悪質業者ではないということを知ってもらうためにも、電話対応やメール対応は丁寧かつ即時対応するようにしましょう。
※仕事の都合上、対応が遅れてしまう場合は、あらかじめ、伝えておくようにしましょう。
個人事業主がファクタリング審査に落ちてしまう理由3選
ファクタリングの審査に落ちてしまうのには、必ず理由があります。
審査落ちを避けるために必ず確認していきましょう。
①売掛先が個人事業主やフリーランス
個人事業主やフリーランスがファクタリングを利用する際に、売掛先が個人事業主の場合、審査に落ちてしまう可能性が高いです。
なぜなら、法人に比べ、個人事業主は信用度が劣ってしまうためです。
法人であれば、実態を確認することはできますが、個人事業主の場合、確認するすべがインボイス発行事業者番号ぐらいしかありません。
インボイス発行事業者でない場合は、確認するすべがほとんどないため、売掛先が個人事業主やフリーランスの場合は99%審査に落ちてしまうということを頭に入れておきましょう。
②取引実績に継続性が確認できない
取引次第してから初めての請求、もしくは2回目の請求の場合、取引の継続性を確認する材料が不足し、審査に落ちてしまう可能性があります。
過去、悪質業者が架空債権でファクタリングを申し込むという詐欺事例があったことから、ファクタリング会社としても、実態を把握してから承認を出しています。
そのため、契約書や契約の内容がわかる公的な書類があれば、話は別ですが、単発で仕事をいただいている場合は90%以上の確率で審査に落とされてしまいます。
そのため、ファクタリングを利用する際の債権は半年以上の取引実績のある会社への売掛債権を利用するようにしましょう。
※個人事業主への売掛債権ではなく、必ず法人への売掛債権にしましょう。
③入金が61日(2ヶ月)以上先の売掛債権である
入金までの日数が遅ければ遅いほど、審査に落ちる確率は高くなります。
期間が延びれば伸びるほど、売掛先が倒産する確率も少なからず上がるためです。
そのため、できる限り60日(2ヶ月)以内の売掛債権でファクタリングの審査に申し込みましょう。
※必ず60(2ヶ月)以内である必要はありませんので、もし60日以上の債権だとしても一度相談してみるのがオススメです。
100%審査が通るファクタリング会社は存在しない
ファクタリングは、比較的新しいサービスであることから、誰でも使えると思っている人が多いですが、100%通るファクタリング会社は存在しません。
100%通るファクタリング会社が存在する場合、二重譲渡や架空債券でのファクタリング申し込みなど、詐欺が横行してしまうことになります。
そのため、今回ご紹介しております、審査通過率に関しましてもあくまで指標でしかないということをしっかりと頭に入れておきましょう。
個人事業主・フリーランス向けのファクタリングについては、こちらのサイトでも掲載されておりましたので、ぜひ参考にしてみてください。(参考:個人事業主・フリーランス向けのファクタリング7選【審査が緩い】|THE NUNOBLOG)
まとめ
ファクタリングの審査がゆるい、審査が通りやすいというのは審査通過率でおおよそ判断することができます。
今回ご紹介させていただいたファクタリング会社は、全て審査通過率が90%以上の会社となっておりますので、他のファクタリング会社に比べ比較的審査に通りやすくなっております。
100%審査に通る会社は存在しませんが、確度の高い会社へ依頼をすることで、ファクタリングで審査落ちを避けることも可能です。
また、1社だけではなく、複数社(3社ほど)に相見積もりを取ることにより、一番条件の良い会社で契約することができる上に、審査に通る確率も上がります。
ファクタリングを利用し、事業や実績をつけていけるようになることを心から願っております。
よくある質問
- 100%通るファクタリング会社はありますか?
- ありません。
- 売掛先が個人事業主、フリーランスでも審査に通りますか?
- 審査に通る可能性はありますが、売掛先が法人の場合に比べ、低くなります。
また、対応している会社も限られてくるため、確認した上で申し込みを行うようにしましょう。
- 審査が甘いファクタリング会社はありますか?
- 審査通過率が高い会社は以下の3社です。
ビートレーディング(通過率98%)
QuQuMo(98%)
labol(95%)