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日本中小企業金融サポート機構はファクタリング業界の中でも、業績を伸ばし続けている企業です。
2024年6月にはPRTIMESにて、2023年度の実績が発表され、取引社数は2022年度に比べて、750社増加しています。(単純計算で、1日2社以上が契約をしています。)
参考:PRTIMES|【日本中小企業金融サポート機構2023年度実績報告】支援総額201億円を達成
利用企業が増えている一方で、申し込み件数が増えていることから審査落ちしている申込者も増加していることが想定できます。
当記事では、日本中小企業金融サポート機構の審査落ちの原因と審査が遅いと言われる理由を説明するとともに、審査落ちでも通りやすいファクタリングサービスも紹介していきます。
日本中小企業金融サポート機構の審査落ちでも他のファクタリングサービスを活用することで資金調達をできる可能性は十分にありますので、ぜひ参考に申し込みを行ってみてください。
日本中小企業金融サポート機構の審査落ちにオススメのファクタリング5選
日本中小企業金融サポート機構の審査落ちによく見られているファクタリングサービスを資金調達メディア独自のサイト訪問者の行動をもとに紹介していきます。
トップ・マネジメント
トップ・マネジメントでは、電話営業を積極的に行なっており、電話営業で初めて知ったという方も多いファクタリング会社です。
ファクタリング業界の中でも、初期にファクタリングサービスを開始した会社であり、ファクタリングについて豊富なノウハウを持っています。
そのため、他のファクタリング会社で審査落ちした方や、他の会社を利用中の方が利用しています。
他社と契約中でしたが、トップマネジメントの方が安いことを知り切り替えました。契約後のフォローまでして頂き助かりました。
引用元:Google口コミ
トップ・マネジメントの口コミからも乗り換え利用者がいるのはトップ・マネジメントが顔が見えるファクタリング会社として、担当者の顔をホームページ上で確認できるからだと推測できます。
そのため、日本中小企業金融サポート機構の審査落ちを経験した方であったとしても、審査に通る可能性が高く、利用されています。
見積もりは完全無料
QuQuMo
QuQuMoは日本中小企業金融サポート機構同様に来店不要で即日入金可能なファクタリングサービスです。
QuQuMoが利用される理由として、買取可能額に上限が設定されていないことが考えられます。
特に、日本中小企業金融サポート機構では1社あたり1億円までの買取額となっており、小規模なファクタリング会社では買取対応が難しい場合があります。
しかし、QuQuMoでは、少額から利用でき、買取上限も設定されていないため、日本中小企業金融サポート機構の審査申込者が利用できる可能性が十分にあります。
日本中小企業金融サポート機構の審査に落ちてしまった方は、一度相談してみるのがオススメです。
見積もりは完全無料
ベストファクター
ベストファクターでは、日本中小企業金融サポート同様に、手数料が業界最安水準でファクタリングを利用できるサービスです。
手数料は業界最安水準の2%からとなっており、買取可能額も5,000万円まで可能なため、日本中小企業金融サポート機構の利用者でも乗り換え利用しやすい設定になっております。
また、審査必要書類に関しても、「身分証明書」「請求書」「入出金の通帳の写し」の3点となっており、日本中小企業金融サポート機構への申し込み書類があれば、すぐに申し込みできることが申し込みにつながっています。
資金調達シミュレーターで簡単に申し込みを行うことができますのでこの機会に審査に入れてみましょう。
質問に答えるだけで簡単審査
NO.1ファクタリング
NO.1ファクタリングは口コミ・評判からよく利用されているファクタリングサービスです。
NO.1ファクタリングの口コミでは2024年になってからも増え続けており、2024年下旬でも、レスポンスの速さや手数料の安さで利用されています。
日本中小企業金融サポートは検索窓にも「審査遅い」というキーワードが現れていることから、スピーディさを評価されていることが推測できます。
20万円から5,000万円までの債権を買い取ることができますので、利用可能額に含まれている方は、NO.1ファクタリングへ見積もり依頼してみるのもオススメです。
2024年口コミ件数増加中
GMOBtoB早払い
GMOBtoB早払いは上場企業であるGMOグループのファクタリングサービスです。
日本中小企業金融サポート機構はファクタリング業界では珍しい一般社団法人が運営しています。
そのため、申込者の重視するポイントとして、信用面が関係していることが推測できます。
また、BtoBに絞ったファクタリングサービスでもあることから、日本中小企業金融サポートに審査落ちした企業が利用していることがあります。
信用面を大事にしたい方はGMOBtoB速払いの利用も視野に入れておきましょう。
GMOグループが運営
見積もり依頼に必ず押さえたいポイント
日本中小企業金融サポートだけに限らず、ファクタリングの審査落ちを経験している方は必ず以下のポイントをおさえるようにしましょう。
- 複数社に相見積もりをする
- 手数料を比較する
- ファクタリング会社からの連絡には真摯に対応する
ファクタリングでは、1社に審査依頼を出して、通ったからといって、そのまま契約するのではなく、手数料の妥当性等をしっかりと判断した上で契約することが基本です。
そのため、最低3社の相見積もりをして、比較検討を行いましょう。
また、ファクタリング会社からの連絡については、マイナスに捉える方が多いですが、審査に通すために必要な対応になりますので、必ず真摯に対応するように心がけることが大切です。
日本中小企業金融サポート機構の審査落ちの原因5選
ファクタリングの審査に落ちてしまうのには必ず原因があります。
以下の審査落ちの原因に当てはまっていないかどうか必ず確認した上で、他社へ見積もり依頼をするようにしましょう。
追加書類を提出していない
日本中小企業サポートでは、審査必要書類が「通帳のコピー(表紙付き、3か月分)」と「売掛金に関する資料(請求書・契約書など)」の2点のみとなっています。
しかし、口コミでは、以下のような投稿が見られました。
追加書類を提出までしたのに取引先とメールのやり取りした履歴が欲しいとかいろいろ求められました
引用元:Google口コミ
つまり、最低限の必要書類で2点のみで審査が通過する方もいれば、追加書類を求められるケースも存在するということです。
追加書類についての案内はメールや電話でくることが多く、メールで来た場合、知らない間に無視してしまっている可能性があります。
そのため、今一度申し込み時のメールアドレス宛に日本中小企業金融サポート機構からのメールが届いていないか確認してみましょう。
債権額が少額すぎる
日本中小企業金融サポートでは、少額債権から対応していますが、少額債権の場合、手数料が高くなる傾向にあります。
口コミでも、下記のように少額債権の買取の場合、手数料が高いことがわかります。
92万買取の月内返しなのに返しが115万円って言われました
引用元:Google口コミ
上記から、30万円以下の債権等になると、積極的に買取を行っていない可能性も十分に考えられます。
特に、個人事業主の方の申し込みの場合は、債権額が少額になるケースが多いことから審査落ちしている可能性もあります。
申込者本人が個人事業主
日本中小企業金融サポート機構では、法人・個人事業主問わずに利用できることがポイントですが、メインは中小企業です。
そのため、個人事業主として活動されており、入出金明細をみても、取引先からの入金が確認できない等、様々な理由で審査落ちしてしまう可能性があります。
そのため、個人事業主のファクタリングは以下を参考に申し込むようにしてください。
開業して間もない
独立開業して間もない事業者は日本中小企業金融サポート機構の審査落ちしてしまう原因にもなります。
法人である場合でも、開業して間もない場合、取引先からの入金履歴をしっかりと確認することができません。
そのため、売掛金自体はしっかりとしたものであったとしても、取引先からの入金が確認が取れないことが原因で、審査落ちしてしまう場合があります。
そのため、創業して間もない場合は銀行融資やその他の資金調達方法を試してみることをお勧めします。
新規の取引先に対する債権である
ファクタリングでは、売掛債権の入金日等を審査段階で確認します。
請求書の支払い期日までにしっかりと支払いがされることを確認ができない場合、審査落ちしてしまう原因にもなります。
そのため、日本中小企業金融サポート機構だけではなく、ファクタリングの見積もりの際には既存の取引先への売掛債権を選ぶようにしましょう。
そうすることで、限りなく審査落ちの可能性をゼロに近づけることができます。
日本中小企業金融サポート機構の審査が遅いと言われる理由を調査
日本中小企業金融サポート機構が審査が遅いと言われるのはなぜなのか資金調達メディアではある推測をたてました。
2024年5月に以下のような口コミが投稿されていました。
追加で書類まで出させて3日放置され催促したら断るとか最初から買い取る気無いですよ〜。
引用元:Google口コミ
一方で、以下のような口コミもありました。
初めて利用したんですが、他のファクタリング業者に比べて対応が良かった気がします。
入金もスムーズで手数料も安く、使いやすいなと感じました。
引用元:Google口コミ
上記の2件の口コミから推測できることは、審査に通る可能性の高い申込者ほど、日本中小企業金融サポートからのレスポンスが早いということです。
逆に言えば、審査が遅い場合は、審査落ちする可能性が高いことも考えられます。
一概に、日本中小企業金融サポート機構が審査が遅いかどうかを判断することは難しいですが、申込者への連絡が遅れることもあることから、「日本中小企業金融サポートは審査が遅い」と言われてしまう原因になっています。
もし、あなたが今、日本中小企業金融サポートからの審査結果待ちの状態にある場合、他社への相見積もりを合わせて進めておくことをオススメします。
日本中小企業金融サポート機構の再審査は可能なのか?
再審査については日本中小企業金融サポート機構の公式ホームページを確認しても可能かどうかは確認ができませんでした。
しかし、売掛債権を変える、もしくは契約形態を2社間ファクタリングから3社間ファクタリングへ変更すると、再審査は可能である可能性は高いです。
ファクタリングでは、売掛債権をもとに審査をされますが、3社間ファクタリングの場合、取引先に売掛債権の有無を確認することが可能になります。
その結果、初めての取引先であった場合でも、ファクタリングの再審査をしてもらえる可能性は高いと言えます。
また、売掛債権を変える場合も、審査する債権が変更になるため、再審査で通る可能性はゼロではありません。
まとめ|日本中小企業金融サポート機構の審査落ちでもファクタリングは利用できる
日本中小企業金融サポート機構では、審査が遅いと言われる場合、審査落ちしている可能性が高く、通る可能性が高いほど、審査結果の連絡が早いことが口コミ等を確認してもわかります。
また、審査落ちの原因には、様々な理由が考えられるため、申込者自身で申し込み時の書類や担当者とのやりとりを見返し、どこがダメだったのかを明確にすることが必要です。
審査落ちの原因を開明しなければ、他のファクタリングサービスを利用したとしても、審査推してしまう可能性が高いため、当記事でしっかりと確認しておきましょう。
よくある質問
- 日本中小企業金融サポートの審査が遅い理由はなぜですか?
- 申し込み件数が増加していることが関係していることから対応が遅れていることが推測できます。
実際、日本中小企業金融サポートの取引件数は2023では750件増加していることが発表されています。
- 日本中小企業金融サポート機構の審査に落ちました。なぜですか?
- 申込者様の信用や売掛先企業の与信状況によって審査結果に影響してきます。
正しい内容については担当者へ直接聞いてみることが一番ですが、答えてもらえない場合は、以下の項目に当てはまっていないか確認してみるようにしてください。
・追加書類を提出していない
・債権額が少額すぎる
・申込者本人が個人事業主
・開業して間もない
・新規の取引先に対する債権である