ネクストワンのファクタリングの評判・口コミは?メリット・デメリットも解説!

資金繰りに困っている中小企業や個人事業主にとって、資金調達のスピードと手軽さはとても重要です。

そんな中、ファクタリングは銀行融資と異なり、売掛金を即座に現金化できる手段として注目を集めています。

特に「ネクストワン」のファクタリングサービスは、法人向けに特化し、オンラインでの手続きが可能な点が評価されています。

しかし、ファクタリングを利用する上で重要なのは、サービスのメリットだけでなく、デメリットも理解しておくことです。

ネクストワンは高い資金調達成功率と迅速な対応が評判ですが、手数料が他社と比べて高めであることや、個人事業主の利用が難しい点などの注意点もあります。

当記事では、ネクストワンのファクタリングの口コミや評判、具体的なメリットとデメリットを詳しく解説します。これから利用を検討する方が、事前に必要な情報を把握し、賢く活用できるようサポートする内容となっておりますので、無料見積依頼から始めてみてください。

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ネクストワンのファクタリングの口コミ・評判

ネクストワンの口コミはGoogle口コミでは2024年11月時点ではありませんでしたが、公式サイトで事例とされている利用者の声を紹介していきます。

最初は面倒くさいと感じたこともありましたが、担当者さんと密にやり取りをすることにより、予定通り資金繰りは改善されました。 当面の資金だけではなく先々のことまで親身になって考えていただき計画性を持って使用することができました。 手数料も他社と相みつした中で納得のいく数字を提示していただきました。

引用元:ネクストワン公式サイト

今までどんぶり勘定で経理をこなしてきたこともあり支払い直前になり資金不足が露呈し急遽売掛債権の買取を申込しました。 細かいところまで見てくれたことにより、自分でも気づかないところまで気づくことが出来た。 今後は支払い等見落とすことの無いようにネクストワンの担当者の方から連絡をいただけるようになったので安心です。

引用元:ネクストワン公式サイト

弊社が北海道にて仕事をしている兼ね合いで、遠くでも対応していただけるのか心配でしたが、書類等はメールにて簡単に提出することができ、 契約時も電子契約を使用していただき簡単に契約まで至ることができました。申込の次の日には着金していただいたので驚きました。 私自身がPCに疎いので電子契約が不安でしたがそんな私でも契約ができるくらい電子契約は簡単なものでした。脱印鑑の風潮の中でいち早く電子契約を体感できたこともよかったです。

引用元:ネクストワン公式サイト

大きい工事の受注が来たが、外注支払いなどの先出しの負担が大きく支払い期日も近づいていた為、受注自体を諦めていたがファクタリングの話を聞き、 すぐ問い合わせをしたところ即日で対応してもらい、無事外注支払いなどもでき工事を受注できた。その後も助けてもらい、工事受注も増え、今は問題なく回せている。

引用元:ネクストワン公式サイト

他社を利用していましたが、税理士、ネット口コミなどでネクストワンの手数料の負担が低いと知り、問い合わせたところ、利用していたところよりも7%安く資金調達できました。

引用元:ネクストワン公式サイト

この他にも多くの事例紹介がございましたので、気になる方は以下の事例ページをご覧ください。

ネクストワンの利用者事例を見る→

ネクストワンのファクタリングの運営会社

ネクストワン
ネクストワン
運営会社株式会社ネクストワン
所在地〒101-0047東京都千代田区内神田3-24-4 9STAGEkanda 6F
代表取締役福田 文生
資本金1,000万円
提供サービス・ファクタリング・コンサルティング業務
利用対象者法人(個人は非対応)

株式会社ネクストワンは、東京都千代田区に本社を置く法人専門のファクタリング会社で、資金調達と経営コンサルティングサービスを提供しています。

ネクストワンのファクタリングの特徴

ネクストワン ファクタリング
ネクストワン ファクタリング
契約形態・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
手数料1.5%~10%
入金スピード最短即日
審査通過率96%
契約方法・オンライン契約
・対面契約
サービスの特徴・法人向けに特化
・全国対応
・診療報酬債権や介護報酬債権に対応

ネクストワンのファクタリングは、法人向けに特化した資金調達サービスで、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングに対応しています。

手数料は1.5%からと業界最低水準で、資金調達の成功率も96%と高いのが特徴です。

オンライン契約が可能で、迅速な審査と最短即日での入金されることに加え、医療・福祉分野の診療報酬債権や介護報酬債権にも対応しているため、幅広い業種の法人が利用可能です。

ネクストワンのファクタリングを利用するメリット・デメリットを続けて紹介していきます。

法人限定

ネクストワンのファクタリングのメリット5選

ここでは、ネクストワンのメリットを紹介していきます。

低手数料での資金調達が可能【業界最安水準の1.5%から】

ネクストワンは、1.5%からの手数料でファクタリングサービスを提供しています。

業界では特に低コストでの資金調達が可能な点が際立っており、資金繰りに悩む企業にとって魅力的です。

多くのファクタリング会社が5%〜10%の手数料設定をしている中、ネクストワンの低手数料は業界最安水準です。

また、取引ごとに料金の透明性を確保し、顧客が計画的に資金運用できるよう配慮されています。

この低コストのファクタリングにより、売掛金を早期に現金化したいが費用を抑えたいと考える法人にとって、利用価値が高いと言えます。

最短即日で入金【スピーディーな対応】

ネクストワンでは、迅速な審査と入金を実現しており、最短で即日入金が可能です。

急な資金需要に対応するスピード感は、事業をスムーズに進める上でとても重要です。

特に、売掛金の入金が滞った際など、資金の遅延がビジネスに与える影響を最小限に抑えられるため、建設業や運送業といったキャッシュフローが不安定になりやすい業種にも適しています。

また、ネクストワンのプロセスは簡単でスピーディーであり、急な資金調達を求める法人にとって大きなメリットになります。

担保・保証人不要で利用可能【ノンリコース契約】

ネクストワンのファクタリングは、担保や保証人を必要としないノンリコース(償還請求権のない)契約を採用しています。

これにより、万が一、売掛先が支払いを滞った場合でも、ファクタリング利用者が返済を求められることはありません。

ノンリコース契約は、資金調達のリスクを軽減し、企業の負担を減らす仕組みです。

特に、新規事業や資金的に余裕が少ない中小企業にとって、担保なしで利用できることはメリットの1つであると言えます。

オンライン完結で全国対応【非対面での契約が可能】

オンライン完結で全国対応、オンラインでの契約が可能で、全国どこからでも利用できます。

非対面での手続きが可能なため、遠方の企業や忙しい経営者でも手軽に資金調達が可能です。

また、電子契約を活用しているため、契約の手間が省かれ、必要な書類の準備や手続きが簡素化されています。

時間を効率的に活用したい企業や、全国展開する法人にも適しています。

幅広い業種に対応【医療・建設・運輸業なども対象】

ネクストワン輸業など、さまざまな業種の法人に対応しています。

これにより、売掛金の支払いが不規則になりやすい業種でも利用しやすく、柔軟な資金調達が実現可能です。

特に診療報酬債権や介護報酬債権といった特定の債権にも対応しており、医療や福祉業界の資金繰りをサポートしてくれます。

多様なニーズに対応できることは、ネクストワンのメリットといえます。

ネクストワンのファクタリングのデメリット3選

ネクストワンにはメリットがある一方で、人によってはデメリットに感じる部分もあります。

そのため、必ず確認してから契約に進むようにしてください。

個人事業主・フリーランスは利用不可

ネクストワンのファクタリングサービスは法人専用であり、個人事業主やフリーランスは利用できません。

ファクタリングは一般に企業のキャッシュフロー改善に役立つ手段ですが、ネクストワンの場合、利用対象が法人に限定されています。

これにより、個人事業主やフリーランスは、キャッシュフローが逼迫した際にネクストワンを利用できず、別の資金調達方法を探す必要があります。

特にスタートアップや中小規模の事業を個人で運営する経営者にとっては、不便に感じられる点です。個人事業主にとっての資金調達は多くの課題があるため、ファクタリングの活用を考える事業主にとっては、この制約がデメリットになるでしょう

契約書控えの取り扱いに注意が必要

ファクタリング契約では、契約書の控えを含む透明な取り扱いが重要です。

ネクストワンのファクタリングにおいても、契約内容を明確に理解し、取引手数料や債権の譲渡に関する詳細が記載された契約書のコピーを確実に受け取ることが推奨されます。

ファクタリング業界では、契約書の控えが適切に提供されないケースも報告されています。契約書の不備や内容の不透明さは、後々トラブルに発展する可能性があり、特に資金繰りが厳しい状況において法的な確認が必要な場面で影響を及ぼすことがあります。

取引を行う前に、契約内容とその扱いについて十分な確認をしておくことが重要です。

手数料が発生するためコストがかかる

ファクタリングには手数料が発生するため、資金調達に伴うコストがかかる点もデメリットの一つです。

ネクストワンでは、2社間取引の場合5%〜10%、3社間取引の場合1.5%〜4%の手数料が設定されており、利用する企業にとっては資金の一部が手数料として差し引かれることになります。

特に売掛金の金額が大きい場合、手数料率の小さな違いでも大きなコスト差を生むことがあり、資金調達を頻繁に行う企業にとっては大きな負担となり得ます。

また、手数料は資金繰りを一時的に改善するメリットと引き換えに支払うコストであるため、頻繁な利用を検討する際には総費用の見積もりが必要です。

ネクストワンの審査申込手順

ネクストワンのファクタリング審査の申込手順は以下の通りです。

申込フォームの入力

ネクストワンの公式サイトの申込フォームから、会社名、申込者名、会社住所、電話番号、メールアドレス、ファクタリング希望額などの基本情報を入力します。この段階で個人情報利用規約にも同意する必要があります。

公式サイト:https://next1-one.jp/

面談・審査

申込後、担当者との面談が行われ、提出書類に基づいて審査が進められます。面談でのヒアリングや書類審査を通して、取引先の信用度や資金調達ニーズが評価されます。

買取条件の確認

審査を通過すると、売掛金の買取条件が提示されます。ここでは、手数料率や取引条件が詳しく説明され、条件に合意した場合のみ次の契約段階に進みます。

契約締結・ファクタリング実行

契約書にサインし、ファクタリング契約が正式に締結されると、売掛金の買取が実行されます。その後、合意された日程で入金が行われ、資金調達が完了します。

法人限定

ネクストワンに関してよくある質問

ファクタリングと融資の違いは何ですか?
ファクタリングは売掛金の現金化であり、通常の融資と異なり借入金ではありません。そのため、資金化までのスピードが速く、赤字決算や債務超過の場合でも利用可能です。
ネクストワンでのファクタリング手続きにどれくらいの時間がかかりますか?
審査から入金までのスピードが速いことがネクストワンの特徴で、即日または翌日入金も可能な場合があります。詳細な時間は審査内容に依存しますが、迅速な資金調達が可能です。
個人事業主でもネクストワンのファクタリングを利用できますか?
残念ながら、ネクストワンのファクタリングサービスは法人向けのため、個人事業主やフリーランスの利用は不可となっています。
契約書の控えはもらえますか?
契約書の控えは重要です。ネクストワンでは、契約の透明性を確保するために、ファクタリング契約書の控えをお客様に提供しています。契約書の控えがない場合、トラブルにつながることもあるため注意が必要です。
どのような売掛金がファクタリングの対象になりますか?
一般的に、取引先からの支払期日が近い売掛金が対象になります。詳細な条件は契約時に確認が必要ですが、安定した取引関係がある企業の売掛金が優先的に利用されます。

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